少子高齢化時代に大学はどう生き残れるか。その流れに逆行するような努力が要る。オープンキャンパスがその一つ、そこに参加した。学長の挨拶から、在学生たちの1ッ分での学科紹介、緊張しても、上手い。3分でカップラーメンを食べ、音楽会へ、ぎりぎり間に合った。友人のひまわり社長が後援するホームレス支援チャリティーコンサート、彼の娘さんはピアニスト、作曲家、トークの主役、上手い。ソプラノとバイオリンの三人で、聞きなれた音楽であった。休憩時間では多くの顔見知りの方と目礼、挨拶。最後に奥田牧師の説教のような話、故郷の歌は蛇足であった。歌詞が主要な詩吟からクラシックまで音楽の世界は広い。音の美、聞きなれた部分と異なる部分を合わせて鑑賞する。音の文化を美しく感ずる努力、楽しくなる。
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