下関のミュージカル代表の伊藤壽真男氏と佐々木氏から講演依頼があったが、昨日それについて伊藤氏がFBで触れられていたので紹介する。講師陣のほとんどは下関在住、歴史や食、芸術、町づくり、人づくりなど様々な分野の方々である。10月28日(日曜日)シーモールホールとシアターで全20講座。市民オケの指揮者友永、作曲家和田薫、声楽の五十嵐・野々村綾乃、佐々部監督の諸氏。その最後に「今年話題となっている東亜大学崔吉城先生の講座」と紹介されている。光栄である。「話題となっている」という句が気になる。全国日刊紙、週刊誌、本屋の平積み、出版記念パーティ、受賞記念行事、沖縄、台湾、12月広島などで忙しくしているが下関のメディアは全く接してこない。なぜであろう。「話題となっている」のが「慰安婦」に関するものだからか、話題に無感覚なメディア。ただSNSなどのネット力が増進するのであろう。将来映像媒体は「ビデオボックス」化、新聞は「後聞」化するかもしれない。*写真:大成功、満開