朝、目覚めラジオ、BBC,起きてPCを開きネットニュース、SNSなどで情報を知る。それらに比べ新聞は古い。自宅で長く購読の新聞は旧聞のよう、図書館で多くの新聞を開いて論調を比較する。昨日はそこにワンアジア講義の13回をまとめて説明した。アジアの芸術と宗教についての講義方式、資料を全く持たず黒板だけを利用する講師からレジュメ、PPt、映像資料などを豊富に使いこなせる講師まで多様であった。
私は自分のメモも公開し、学生に呼びかけた。メモを取る習慣をもつことを強調した。スマートフォン時代の中での講義とはフェースとフェース、直接対面し、一緒に感じ考える現場であることを強調した。鵜澤教授とは思考、漢字、日本語などについて対談をした。学生のコメントから「日本語の学習に漢字が一番難しい」(留学生)「漢字を捨てなかった日本は良かったと思う」(日本人)「多くの講師が替わりながらの授業はじめて、良かった」「ぼく自身もメモをとる」「韓国人と日本人は一緒に生活できるか?」などなど。
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ワンアジア講義
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