昨日二人のご高齢のお客様が研究室に訪ねて来られた。一人は市内の地元の地主の方、また現在も有力者である。彼が政治や権力の話をするかと思ったら小説の話、意外であった。ある女性の実名を使いながら性に関して小説を書こうとしている。発表紙なども決まっている。女性と酒が好きであると語る彼は、性をどう扱うのだろうか。小説の導入部の書き方に関して私も話をした。私に会って良かったと言いながら彼は参考になりそうな本を借りて行かれた。地元の名門高校の西高出身、私の親しい知人の堀研氏とは同級生、すぐ電話をした。また櫛田学長を紹介し、私もその地元名士グループにネットが繋がる。それは広がるだけではなく、深まる。楽しいことである。
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