毎月韓国の代表的な月刊誌『月刊朝鮮』9月号を手にしている。何時も日本関係記事が少ないと思っていたが今月号は日本の記事が溢れている。「度を越えたポピュリズム」”文在寅が反日感情を政治に利用する’’”、「日韓紛争は米中覇権紛争の一つ」「徴用工問題国際裁判はわれわれに不利ではない」「日本はすぐ追い越せない」など読み切れない。私は日韓関係の現状をいち早く「喧嘩」に比したが韓国は「戦争」という。”小さい会社の喧嘩や復讐を政府がしている”と指摘している人もいる。日韓の喧嘩と戦術の様式は似て異なる。日本は相撲のように取り込む前ぶり(我慢)が長く、勝負は早い。武士は出した剣は空ふりでは終わらない。韓国は死ぬほど戦っても決して殺さない。和解する。両国の「戦争、喧嘩」を見をると日本の方が危険であると思う。
読んでみたい本が出版される。教え子の出版社社長が心理文学者のイドシュ氏の本を出す。その推薦文か序文を依頼されている。