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Channel: 崔吉城との対話
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ハーバード大学観光

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新学期の学生たちとの対面は新鮮、その新鮮さを講義に反映しようとした。今日一回目、私の自己紹介、ホームページ、フェイスブック、ブログなどへの検索と登録方法なども話した。観光人類学の講義で大学が観光地になった例としてハーバード大学のキャンパスが観光化されたという画像を見せて説明している時、韓国からの中学生たち20余名ずつ授業参観に入った。その案内や通訳は女子留学生がしていた。主に二年生。日本、韓国、中国、ベトナム、ネパールなどの多国籍の学生で20余名名、4年生、修士、博士課程の学生も参加しているクラスである。
 日本語、漢字が大きいハードルであるが、明るい表情であり、その面子を生かすように大統領8人を出した名門ハーバード大学での講義を映画Paper Chaseを流した。大教室に学生には指定席があり、教授の教壇には写真付きの名簿があり黒板はあっても一度も書かない。古い注入式講義から質問式講義に変えていく場面を表す映画である。キングスフィルド教授の権威が表れている。その感想を書かせた。どうだろう。それを要約すると「高圧的な」「嫌な」先生が厳しい。指名質問されるのは緊張し恥ずかしい、プレッシャーがかかるが勉強にはなるだろう。予習、復習、論証ができると期待する学生もいる。その教授と最近のハーバード大学の教授方法はどう変わったのだろうか。その続きはサンダル教授の映像がある。次に紹介する。
引き続き、読書会では吉田清治氏の下関慰安婦に関する内容を検証すべきという倉光氏の話、嘘と事実、真実の話で討論、帰宅して夜熊本地震の余力4度で我が家でも棚から物が落ちた。下関で初めての体験、驚いた。

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