今日は朝から日帰りで海外公務出張、明日は講座「らくーざ」で話す。その次の日は連載の原稿締め切りなどと忙しさは続く。忙しいことが感謝である。昨日は読書会で映像編集中の映像を見ながら内容を検討する試写会を行った。読書会メンバー以外に撮影をしてくれた権藤博司氏が参加した。映像を通して大学の講義の様子、アクティブラーニングの教授法を強調し、そのハイライトを繋げ編集したものである。
私はまず「見られる」映像にしたかったので、その反響はどうであろう。ある程度達成したようであった。満足した。その映像と補完の本『東アジア文化』と合装する準備をしている。映像と文の合装の本、それは次の世代のためのものであり、私の夢のようなものである。4月に発行する日程を立てている。今紙の印刷文化が衰退するといわれるが、それは読み書き文化から話を聞く文化へ変化発展することと理解すべきである。
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読み書き文化から話聞く文化へ
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