昨日下関最大の市民講座「らくーざ」の講師と受講、両方参加した。しかし全国紙地方版は全く関心なく、無視されたようである。市民と距離を持ちながら読者が減ると心配するばかりである。私も愛読を止めたい気持ちになった。市民たちは真面目に聴講した。私は一番小さい教室で映像設備もない中、映像も準備したのにただ講義のように話をした。その後、大きな設備が整った教室で「映画と音楽」を受講した。
佐々部氏と穴見氏の話、山口新聞の佐々木氏が司会した。終わりころ時間が残り、私に発言をするよう指名があった。私はドキュメンタリーであれば音楽はなくても良いが、入れるのは映画が芸術であることとの境界であることをコメントした。それに佐々部氏はフィクションであり芸術であるといい、討論のようになり司会者はこの部分が前半より良かったとまとめた。その気持ち保ったまま林楽青氏、白成烈君と家内の車で研究室へ行き、前田氏が加わり、論者が5人になりワンアジア講座映像の修正編集を行った。土曜日の夜キャンパスから最後の退校者であった。*写真は佐々部と穴見の両氏と、林楽青氏撮影
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「映画と音楽」
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