昨日も家内と一緒に印刷所で仕事に夢中であった。今朝の今時間帯が戦争勃発の危機といわれる。朝からニュースに注意している。朝鮮人民軍の創設記念核実験が強行される可能性で緊張が高まっている。北の「無敵の力がある」という盲信はどこから来るのか。多くの韓国民は北朝鮮が如何に弱い国であるか知っているから大敵にはならないと思い、それほど怖がらない。ただ怖いのはアメリカの「戦争」に対して北朝鮮の「テロ」の反撃が怖い。私は大学生の時聞いた有名なハングル学者崔鉉培氏を思い出す。崔先生はハングルの「・」音をめぐる論争のために朝鮮戦争避難中の汽車の中でも論文を書いたという。ライバルの李崇寧先生から聞いた話である。私は戒めとしている。