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Channel: 崔吉城との対話
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受講生

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 講義に受講生が多くなったのはよろしい。ある学生は多国籍の留学生と年齢差のある市民と一緒になっていることの新鮮さを語った。ある市民は学生たちの居眠りを指摘した。日本語が十分ではない学生が居眠りすることに私は、全く言葉が通じない場面にいること自体が日本語の勉強の始まりであるといった。私は日本語が解らずただ座っていた年月が長かった。それは辛い我慢の時間でありながら表情を観察し、把握しようとするチャンスでもあったと話した。つまり言葉が不通の対面も学習の一段階である。また言葉が出来てもつまらない話を我慢しながら聞かなければならない時が多い。それは社会生活の基礎である。
 

 


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