百貨店に行き、くまざわ書店にも寄った。私の寄稿文の入った雑誌『歴史通』、新刊拙著『米軍慰安婦の真実』と『慰安婦の真実』が20冊ほども店頭などに平積みになっている。私がここに住み、大学、在職中であるので本屋の配慮であろう。感謝である。しかしこの地域の新聞などのメディアは一切触れていない。本欄読者も下関の人が一番多いと思うが、なぜメディアは関心がないのか。もし右、左を意識しているのであれば、メディアの姿勢は間違っていると思う。その中に全国的評論紙である「日本時事評論」(2018.8.3)に田村伸氏の私へのインタビュー記事が2面全面開きに記載されている。私の研究からの見解が詳しく語られている。また昨日本欄に紹介されている伊東順子氏の書評が寄せられている。本格的な書評に心から感謝、感激である。本を読んでいない人たちのうわさ話とは異なる。昨日の読書会では慰安婦に関して韓国のダブルスタンダードつまり反日と反米への異なる態度、韓国の貞操観について議論した。
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