猛暑の中の甲子園球場の熱気、それは私にも伝わってきた。スポーツ競技の観戦にはどちらかと言えば応援するというよりは審判の立場で、観戦でしていた。しかし昨日の下関国際と花巻東の観戦には完全に下関側に立って猛烈に応援する気持ちだった。10年以上住みついて地元(?)の人になった感があった。延長戦の末に4-2での勝利には一人で拍手をした。郷土愛やナショナリズムも若干理解できそうである。前日の夜裏町塾で下関を愛すると言って、毎日新聞(地方版)で紹介された通りになった。排他、縄張りの頑固な郷土愛の地元にはなりたくない。日本を愛し、アジアへ、人類愛へと広げていきたい。
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