韓国のデモ人数百万人波、ストックホルム米朝会談の決別の時、私は大学で日韓親善協会と共催の講演会に参加した。日韓関係最悪の中、韓国で25年間暮らしてエッセーを書くなど、東京で活躍する伊東順子氏が1990年代から韓国に住み、体験したことを語った。その時期に私は日本に来た。したがって私にとって空白の韓国、激しく変化する韓国、今の混乱の時代へ連続していることが分かる話であった。広島、福岡などから3つの新聞社、研究者、職員、一般市民の40余人参加で楽しい時間であった。若い層が多かった。
下宿生活から見て感じたことから話は始まった。女性の眼から観察した韓国社会の話が面白かった。男性の靴がピカピカ、外見を重要視、イケメン伝統、男尊女卑の男性優位、若いエリート社員たちが朝6時から日本語学校で勉強してから出勤する韓国の男性から今の韓国の発展を予兆した。女性の整形手術、しかも目や鼻をセットとして種々の整形手術を受ける。男性もまぶたを二重にして細い目を大きくする。女性から見る視線からは男性がポイント、私は女性のレーニー監督のドキュメンタリーの男性ヌードが注目されたことを思い出した。韓国の文化現象をどう解釈するか。外見主義社会、ファッションのパーソナリティ化、能力主義へと発展。美意識の相対主義の考察を含めて私はコメントした。その後10人ほど研究室に集まってさらに熱論は長く続いた。楽しい。感謝であった。
↧
外見主義社会
↧