下関北部の中村という女性から電話、中村哲氏が東亜大学で講演されたのを聞きたかったと、聞けなくてとても残念だと悲鳴に近い声で叫んだ。地方の新聞や中央新聞の地域版、メディアの報道が全くなく年中行事中心のようなメディア報道を非難し、私もその話に乗ってしまった。その後ある新聞社から求読を求める人が来て強く購読を求められた。特に地域の記事をほぼ扱っていない新聞社であった。また別の地方版では少部数の自費出版の本をトップニュースにし、全国的な出版は無視、新聞体制改革が必要であろう。
若者はこのようなメディアから完全に離れている。SNSなどネットニュースが中心である。正しい点もある。どう聞き、どう読むべきか、昨日通信使の筆談を読むと朝鮮人の日本蔑視が歴々と書かれている。それでも日本では通信使行事を大きく受け入れている。夜のTVプライムニュースで韓国人専門家も含め、「韓国の経済危機論」が出された。それでも文大統領は「世界的な発展」云々と夢を語ると指摘された。メディアより発信者への不信になりそうでもある。それでもメディアは主要な情報源である。
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メディアの報道
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