家内とドライブを兼ねて家具店に寄った。新年2日目、百貨店、食堂などには車が多い。世の中は動いている。愛犬ミミが亡くなって、寂しさはまだまだ。なかなか消えない。新しく犬を求めるかは話題にしていない。代用は失礼、昨日車内で初めて家内とミミの話をした。もう一回新しい愛犬はどうだろうか。気難しい反応。再度そのような愛情を燃やすには、ミミの死はわが夫婦に耐えられない重い体験であった。ある人は同じ模型を作れと言う。愛犬への「愛」の本質を知らない、体験していないからであろう。愛することは愛されること、それによって私が大きく変わった。愛はあまりにも大きく、あまりにも重い。
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