下関の韓国教育院長が私が在住して5人目になった。小中学校の管理職の人から選抜、派遣されて、主に韓国語を教えている。小都市では地方の外交官のような役割もする。私は彼らと地域の教育と文化に協力してきたが、小学校の先生から教育院長になった朴氏とは縁が切られた。最初に会って朝鮮学校を案内しようとしたことがその原因と思う。その後彼から冷淡視された。今は南北統一を目指す韓国と北朝鮮の関係が画期的に改善されている現況に愛国者然とした彼はどう思っているのだろうか。
昨日は5年前まで院長であり、現在は高校の校長も定年退職した金起萬氏夫婦が訪ねて来られた。懐かしい再会の茶話の時間を持った。済州島出身の純朴なパーソナリティーの方、優しい奥様と我が夫婦との時間、私も田舎出身、田舎の人の順朴さという話で長くなった。楽しかった。*送別会の写真、左端元金院長
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田舎の人の順朴さ
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