釜山のある大学校との交流行事が中止になったという。新型肺炎の流行が理由とのこと。昔を思い出す。朝鮮戦争の時、腸チプスで我が家の隣の家は10人を超える家族の3の2が亡くなった。主婦の嫁の泣き声が聞こえて死が知らされた。我が家では感染予防に唐辛子を燃やすだけであった。我が家は無事だった。しかし、その後の父親の死は村人からは伝染病死といわれ葬式は喪輿も使わず行われた。とても残念であった。私はその原始時代を貫いて今、高齢健全である。
昨夜沖縄の弟子から安否を問う電話があった。感謝である。先日癌研究の権威者の佐々木功典博士は遺伝子(免疫)と健康生活に関するお話をされた。それを聞いて慰められた。健康生活が最高だと現役の看護師の家内から言われた。信じてしまう。なにより神様に感謝したい。
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唐辛子を燃やす
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