インドではカンニングが有名なことを報道で知った。不正文化のようなものである。数十年前に北京空港でチケットが買えなくて困った時ガイドさんがパスポートの裏に20ドルを挟んで差し出して買ってくれたことがあり、本当に助かったという思いで不正文化の良さ(?)を味わったことがある。韓国の不正文化の一つは嘘である。ドラマでも嘘やごまかしが多く出てくる。平気で嘘をつく。作家が特別意図していなくても、韓国の日常生活文化として表れているようである。特に善意の嘘が一般化されている。それは悪意がなければ嘘は許されるからである。
それに対して日本人は正直、勤勉などの国民性がほめられてきた。しかし最近日本の不正は高度なものである。似せベートーベン、STAP細胞、そして甘利氏の賄賂などがそれである。もっと先進なる不正文化が西洋の刑事物語りの映画やドラマなどであろう。犯人人物像が多く登場し、探し、親しい人が犯人であるなどのストリーである。正と不正、規則と反則の葛藤が日常的に行われている。作家はそれを面白く描いている。そんなドラマの中で我々が生きているといえる。
それに対して日本人は正直、勤勉などの国民性がほめられてきた。しかし最近日本の不正は高度なものである。似せベートーベン、STAP細胞、そして甘利氏の賄賂などがそれである。もっと先進なる不正文化が西洋の刑事物語りの映画やドラマなどであろう。犯人人物像が多く登場し、探し、親しい人が犯人であるなどのストリーである。正と不正、規則と反則の葛藤が日常的に行われている。作家はそれを面白く描いている。そんなドラマの中で我々が生きているといえる。