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Channel: 崔吉城との対話
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日韓合同礼拝

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日韓合同礼拝(山口西分区)と講演会が在日大韓キリスト教下関教会で行われた。下関市内にある8つの日本基督教団の教会から70余人が参加した。36回にもなる合同礼拝であり、歴史のある集いだと言われている。週報には「交わり」と書かれているが、合同交流の意味はほぼなかった。教会毎に座り冷たい弁当を食べて午後の講演に続いた。教会の信条には「信者の交わり」と唱えながら交わりには非常に否定的な教会が日本である。そして信者が集まらないと嘆いている。日本の少子高齢化の先端を走る。昨日の祈りには梅光大学の人事の問題が挙げられた。日本の教会の悲鳴を聞くような気分であった。
 日本基督教団の隠退牧師の牧野邦久氏は「共有課題、そして」で少子高齢化現象を以て「小人数の力」を訴えた。彼は日韓キリスト教を対照的に取り上げ語った。日本の士族のキリスト教化、日本基督教団(当時朝鮮も含まれた)が植民地へ賛同、「聖戦」を応援した。ホーリネス教派だけが賛同しなかったことに弾圧したことも指摘した。戦後の韓国ではクリスチャンの李承晩大統領、民主化過程にクリスチャンの活動が大きかったこと、国民が愛国心と民主主義、主権意識が強く、前職大統領も有罪とした国だと褒めながら日本では考えられないことであり、韓国に学ぶことが多いと語った。

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