昨日東京からわざわざ放送作家の伊東喜雄氏が来られた。彼は数年前新潟県佐渡島で開かれた学会時畳の部屋で数人雑魚寝をした仲間である。その時同年輩であり、多くの話を交わした。その時いただいた伊東氏作のドキュメンタリー「瞽女」を見た後に偶然テレビで放映されので早速彼に電話をしたことがある。縁は広がり、結ばれるものである。2016年1月24日東京両国門天ホールで私が撮影編集したシャーマニズムの映像を持って登壇するっことになった。昨日彼は新幹線往復で打ち合わせに来られ、映画研究の林楽青氏と同席して私の映像を見せた。彼は大いに満足したご様子、新下関でお見送りをした。夜11時過ぎに着くという。昨日午前中は教会に出席、礼拝直後にソウルから来られた吉村美香氏と磯永氏も一緒に礼拝参加者と共に昼食をしながら話ができた。
植民地研究では時々反日による反対、味方を失うことなどがあってもシャーマニズム研究では日韓とも無難になる。私の研究の原点はシャーマニズムであろうと立ち留まる時がある。北村氏の製作中の映画「冥界婚」などにも関与しており、これからシャーマニズムに戻ることになるかもしれない。民俗苑出版社から私の古い本の『韓国のシャーマン』の原文が送られてきて再販を出す予定であり、次の仕事として待機中。原点に戻りつつある。
植民地研究では時々反日による反対、味方を失うことなどがあってもシャーマニズム研究では日韓とも無難になる。私の研究の原点はシャーマニズムであろうと立ち留まる時がある。北村氏の製作中の映画「冥界婚」などにも関与しており、これからシャーマニズムに戻ることになるかもしれない。民俗苑出版社から私の古い本の『韓国のシャーマン』の原文が送られてきて再販を出す予定であり、次の仕事として待機中。原点に戻りつつある。