メディアの歪曲のためにトランプ大統領などは直接ツイッターに投稿することが多いと言う。今度はメディアがネットを反撃する。「嘘のニュースfake news」により言論社が危機だという。一昨夜のKBSテレビはネットの嘘のニュースを大きく扱った。同時に潘基文氏が不出馬宣言後慰霊施設に参拝した映像を流しながら伝統的な祭祀参拝様式も知らないと非難した。ある日本のテレビがオバマ大統領が広島慰霊碑の前で目礼がなかったと非難したことと非常に似ている。その方法は信仰や宗派などによって異なることを知らないと本欄でも指摘したことがある。メディアの歪曲・捏造とネットの「嘘のニュース」が対立論争している。私はテレビなどのメディアのその属性を知っているので情報伝達機能をあまり信じず主に録画ビデオの機能として利用している。
私は10年以上前からブログに毎日書いている。それは多くの読者と伴に意見交流するのが楽しいから続けられている。最近はフェイスブックとツイッターにも投稿しており読者は無限に拡がっている。ブログとフェイスブックには読者からの反応もあって楽しい。多くの読者と情報交換、直接会ったり、拙著の注文などもある。しかし以前にも紹介したが読者の中には私の意見に反対、非難、誹謗する人もいて、私は討論、反駁などをした。その過程で和解が成し遂げられて友になっている人もいる。中には過激な中傷誹謗で非難する人がいる。そして昨日の本欄のコメント欄に「読者へ、コメント遠慮ください」と書いた。しかし、それを取りやめ、コメント受けることとした。反対意見も歓迎する。反対意見には討論する。ただ落書きのような不備な文や悪口、誹謗などはやめてほしい。そうすればこれがメディアの一方的な歪曲とは異なるネットの長点になる。
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歪曲と嘘ニュース
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