昨朝8時ころ突然私の研究室をノックしたのは韓国からの留学生、都栄光君であった。彼は最新刊の『ワン・アジアに向けて』を書店で購入して、サインを求めた。数年前中国の留学生が私のエッセイ集を買ってサインを求められて以来のことである。嬉しい。この地方で地元の印刷社、出版社、そしてこの地の人物を対象にして講義やインタービューしたもの出して、市民たちと記念会を行った。読売新聞、毎日新聞、長周新聞、東洋経済日報に公表されている。これも嬉しい。しかし記念に当たって行った私の講演「緊張する日朝関係」はレジュメを用意していたが、イントロで終わった。機会を作って続編を語りたい。
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