今日は拙著『朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実』の出版記念講演会が開かれる。昨日東京方面と沖縄からのお客さんを迎えた。「慰安婦問題」にアレルギーを持っている方が多いと感じている。それはそうであろう。日韓においてあまりも長く繰り返し、社会的、国際的、なお政治的カードに使われて、呆れていた。そんな最中に拙著が出版されることなった。本書を読んでおらず、慰安婦という題だけで拒否感を持っている人が多いように感ずる。しかし本書は反日か親日、嫌韓などのレベルを越えた話である。深く読んでもらえたら日韓関係も理解されると期待している。今日の記念会に折角集まっていただく方々に何を語ろうかと只今考え中。その場だけでの話、そこだけで聞ける話をしたい。周辺的な話と本で書き尽くせなかった本音を語ることになると思う。
↧