東洋経済日報へ寄稿文2018.2.16「平昌オリンピックと江原道」
平昌オリンピック 崔吉城 平昌オリンピックの映像をみながら私は貧困時代の1960年代の韓国で、もっとも辺鄙な、貧困極まりない江原道の山村へ旅をしたことを思い出す。米は不作でジャガイモしか採れない。一般人はあまり住んでいない軍事施設があった山村の田舎というイメージを持っている。この地域は太白(黄池)と寧越の炭鉱村、旌善アリラン、李孝石の「ソバの花が咲くころ」(小説)に出てくる山村。...
View Article出版記念会
朝、東京の出版社の西山氏を迎えた。スタンド花はハート出版の日高社長、東亜大学の櫛田学長から送られて会場を華やかに飾ってくださった。開会の辞に鵜澤副学長の迫力ある言葉、出版に至る経緯(倉光誠)、下関前田晋太郎氏の祝辞は職員が用意した文を手に持っていながら、ご本人の言葉で日韓の友好にプラスになるだろうと力強く語ってくれた。...
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平昌オリンピック 崔吉城 平昌オリンピックの映像をみながら私は貧困時代の1960年代の韓国で、もっとも辺鄙な、貧困極まりない江原道の山村へ旅をしたことを思い出す。米は不作でジャガイモしか採れない。一般人はあまり住んでいない軍事施設があった山村の田舎というイメージを持っている。この地域は太白(黄池)と寧越の炭鉱村、旌善アリラン、李孝石の「ソバの花が咲くころ」(小説)に出てくる山村。...
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朝、東京の出版社の西山氏を迎えた。スタンド花はハート出版の日高社長、東亜大学の櫛田学長から送られて会場を華やかに飾ってくださった。開会の辞に鵜澤副学長の迫力ある言葉、出版に至る経緯(倉光誠)、下関前田晋太郎氏の祝辞は職員が用意した文を手に持っていながら、ご本人の言葉で日韓の友好にプラスになるだろうと力強く語ってくれた。...
View Article永遠なる臨時寄留地
先日『WiLL』会社で高田岳志氏からインタビューされた記事が載った4月号が届いた。また月刊雑誌SAPIO4月号にも記事が載っている。拙著『慰安婦の真実』の出版からいる3か月、新聞、雑誌、TVなどに大きく報道されて嬉しい。地元の書店に平積みされ、販売されているが山口新聞に報道されただけで他の中央紙の地方版では一字も触れていない。...
View Article島流された英雄が多い
昨日はここ下関では風雨で非常に荒れた天気、今日は静かな朝、3月1日韓国では日帝に対して抗日独立運動を起こした記念日「国慶日」である。転勤の情報が入った。これから人事異動の季節になる。...
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