昨日の夕方「海峡の裏町文化塾」に参加した。橋本邦洸氏の尺八と三味線の演奏を楽しんた。私が20代からの趣味と言いはがら上手くいかなかった尺八、名人の演奏で圧倒されながら楽しんだ。中途半端は私の性格ではプロにはなれなかった。遅く帰ってから書下ろし原稿を送った。まだ元気な時に書き残したく、古い記憶の話を書き終えたのである。これが最後と思いながら続けている。NHK昼の番組で五木寛之氏が高齢なのでので、この生出演も「最後だ」と、出演するたびに思うというのを聞いて同感した。今日の「初の授業」に高齢の院生が出席するという連絡があった。本当に高齢化時代である。
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