Quantcast
Channel: 崔吉城との対話
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2349

武装した軍隊の自衛隊

$
0
0
敬老の日、国民の日、秋分の日に土日が合わさった大型連休、サービスエリアは満車、交通渋滞である。一般の人は記念日ということを全く意識せずただ大型連休を楽しんでいるようである。これは日本だけのことではあるが海外からも旅行者を迎えるのでただの国内のことだけではない。千葉から家内の姉が名産ピーナツなどをもって来られ家族が増えたようになり、食卓が豪華になっている。ドウガンスープ、緑豆のジジミなどを食べながらお腹を気にする。昨日韓国の軍事評論家の李鐘判氏から電話、慶南日報(9.22)への寄稿文を読んだ。要約して拙訳してここに紹介する。
 安倍総理に対する韓国人の評判は良くない。“殴れば殴るほど、刺激が強ければ強いほどかたくなになる安倍”には韓国や中国が刺激することが長期政権を一助することになるのである。 無投票再任、長期執権する。日本の安保法は韓国の安保にどんな影響があるのだろうか。アメリカが日本の役割拡大を要求しているからアジア戦略で役割配分が調整されたのである。最先端技術で武装した軍隊の自衛隊が日米韓の共助にも寄与するだろう。アメリカは覇権を維持しようとする。日本の自衛隊は世界的に活躍する。朝鮮半島有事時には日米同盟が米韓同盟の前方で活動する。自衛隊が前面に出ることも予想される。日本の役割は地球的になる。このような東北アジアの再編において韓国はどうするのか。例えば東シナ海で日中戦争が起きてアメリカが韓国に参戦を要求すしたらどうすべきだろうか。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2349

Trending Articles