「朝も真っ暗」は今の時間がそうであるが、山田義氏の母親が目が見えなくなった時の言葉である。目が見えなくなってからの生活の話、この本を読む途中泣き崩れそうになる。この本『私は歌う喜びのうた』を読了した。この本こそ一般出版されるべきであろう。新聞など一方的な媒体ではなく、本欄のようなSNSで読者と意見を交換することを勧めたい。本屋に立ち寄った。拙著『日本帝国の植民地を歩く』が下関のくまざわ書店に平積なってなっており10日間で3冊売れていた。SNS読者が数百人はいるのに。読者と意見を交換したい。
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