海を見下ろしながら昼のコーヒータイム、二人の韓国人と歓談した。私は愛犬の看病を通して愛情が深まる体験に軽く触れた。一人がペットの話で応じたので、私は「犬の話ではなく人間の話だ」と言った。もう一人はペットを捨てる世相話をした。また私は「そのレベルの話ではなく、深い愛情の話である」と応対した。ある新聞コラム記事の「私の愛犬日記」が数人に称賛された。犬の話より、人間の愛情の話であることに同感して欲しい。
韓国の反日愛国者たちが韓国の「愛国歌」を非難、歌わない社会運動をする。作曲家安益泰氏が親日であるからだという。反日か親日かを越え、教養があるのか否か、無知なのか、言葉を失ってしまう。月刊朝鮮には安益泰の「愛国と克日」という題で「彼は音楽で日本を征服し、韓国を誇示した」という文、金勝烈氏は近視眼的にだけ見るべきではないという記事を書いた。