長府の明屋書店に寄った。私の本が3種、数冊ずつ置かれているが、最新著『帝国日本の植民地を歩く』(花乱社)がない。読者たちからのコメントは良いが地元の新聞は冷淡である。遠く沖縄でも新刊案内があった後、出版社から「山梨日日新聞」に新刊案内として紹介されているというメールが届いた。いずれも私が主張する重要な問題点が指摘されている。拙著は時流、状況に乗ったものではないが、一緒に考えたい内容である。原田先生からから拙著の書評作成中という電話があり、互いの健康に関する話題になった。私は次の本の執筆が愛犬ミミショックでこの1か月完全中断。そろそろ切り替えて「朝鮮春画」の文、新聞コラム用の執筆作業に向かおうとしている。今日はミミの供養祭である。
↧