机の上に数冊の本が重なり並んでいる。私の不朽の長編名作読みは続く。「罪と罰」から「風と共に去りぬGone with the Wind」へ。アメリカ南部の方言の英語、戦争の話、愛の物語り、なぜ名作なのかと考え続ける。南北戦争直前の農園で生まれ育ったスカーレットはアシュリーに愛の告白・・・。風、戦争、恋愛・・・がどう展開するのか。映画を観たし、英語の勉強のために読み始めたが英語の方言に放棄した小説である。「罪と罰」は論文の題のようであるが、「風と共に去りぬGone with the Wind」は曖昧朦朧なる題、なぜ名作なのだろうか。善隣友好の象徴の通信使の日記を読む中「罪と罰」が論じられている箇所に直面する。名作とは普遍的、根本的問題を扱っている。
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