下関に住んでから、しかも暖冬の今年は冬がない。「日本には冬がない」と1763-4年の朝鮮通信使の日記者は数回、記している。関門海峡を湖のようであるとも書いてある。「市報しものせき」に「しものせきをよりよくする会」の会長の下村氏(写真中央)とメンバーが集まって討議したとのこと、東亜大学の韓国からの留学生の白君(左から3番目)も参加した。昨日は室内からベランダへ鉢物を出した。サボテンは室内の隅で目立たない。
通信使の金仁謙氏は日本で異様な植物に次のように書いていた。
仙人掌という植物の姿形が奇異である。木に非ず草に非ず花でもなく葉でもない。牛の舌のような形をし、その色は青く肉厚で両面には小さな刺が無数に生えている。今年出たものの上に来年さらに二つ三つと増え年を重ねると、樹木のようになるとか何とも怪異なものである。(三月二十日吉原)