治山治水の古語、水害は毎年繰り返す。暴雨警報の中、午前中は歯医、午後は内科受診、病院で疲れた。人類学者の鵜澤氏と楽しい雑談、氏の娘の話、大学生になったばかりで遠隔授業、専門選びの話に私は文化人類学は勧めなかった。それはインタビューなどが難い時代であるからである。人と会って話をする、写真や録音などをとることが難しくては文化人類学は難しい。
コロナで飲んで楽しむことが悪行の如く言われ、濃厚関係は疎遠になり、人間関係の基礎が壊れるかもしれない。身体的距離をおくというソシアルディスタンスには懸念がある。求命と経済の両面、もう一つ、人間関係の濃密化政策が必要である。
↧
濃密化
↧