「老いを生きる」こと、そして今母語を考える。日本語で文を書いているがどうしても語彙が制限されている。自分のことばの色が十分出ない。田舎生まれの私の母語はシンプルである。文学少年時代、作家になろうとしたが先生から文章が単純だといわれ痛感し、評論家へと方向を転換した。今母語へ戻ってみたいと思うようになった。その母語のハングルで書いてグーグル翻訳によって日本語文にしてみる。自分が知らない語彙も出て表現に別味がでる。文は家内が日本語のチェックをする。母語を生かしていきたい。
*写真は数日前我が鉢物の絵で名前を公開質問したところ田辺正樹氏から「園芸センターの吉田玲子様より連絡があり、クレロデンドラム・クラリンドウではないか?とのことです」と。早速検索した。