今朝の話し、マニラ空港で飛行機が1時間遅れると聞いて台北で待つ時間が長いので気にせず聞き流したが、台北で一泊しなければならないと言われて私と家内の仕事が心配になった。大勢の人が待合室にて長く待っている中、税関関係員から優先的にあつかわれた。老人人口が少ない国であるからであろうか、敬老思想が高いのかと少し戸惑った。台北に着いたのは1時間半遅れて着いてトランスファーカウンターを探してぐるぐる回って明日の早朝6時発のボディングカードに変更、一人分の食事代が台湾のお金で250円以外にホテルなどは自分で探すこと、台風の自然災害によるものであり、当然と思ってホテルを探してもすべてが満杯、結局空港内で野宿(?)をするようになってしまった。その時いろいろ教えてくれる台湾人青年と中年の館内保護者運搬の車の女性運転手が私を特別老人扱いで家内と一緒に空港内用の車に乗せて休憩椅子、マッサージのところへ案内してくれた。今度の旅には老人は稀なことを考えて日本ではまだ老人と言う気勢を振る年でもないが、短命社会では老人が珍しいようである。敬老の記念日が過ぎて遅ればせながら敬老思想に恵まれたような気分である。
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