堀まどか氏が韓国嶺南大学校を退職し、大阪市立大学に着任したことは知っていたが、昨日正式な挨拶状が届いた。2年間半、彼女の子供とともに母娘の成長や経験などを時々知らせていただき、心にとどめながら良い経歴を積んでいると心から嬉しく期待していた。彼女は日本女子大学、ロンドン大学SOAS、国際日本文化研究センターなどで学び、研究し、韓国の大学で教えた経験がプラスしてその経歴と実力は十分整っている。
韓国の大学に勤めている人々から聞いていることによれば異文化体験でめいっぱいで、研究にまで心を向けるにはかなり努力が必要だという。また業績中心の契約制が厳しく、安定した研究が難しいとも言われている。韓国や中国も業績が強く求められて多くの人がネット上の情報をカット、コピー、張り付け、ペスト、バクリなどで分厚い著書が多産されながら本当の研究が難しいという。日本に帰国するということは本国や祖国への帰国の意味だけではない、研究環境の良いところに戻ったということになるかもしれない。日本でも研究状況は厳しくなっていると言われているが、まだ頑張れると思うので、帰国を歓迎し期待する。
*写真は堀氏が撮った楽安邑城民俗村
韓国の大学に勤めている人々から聞いていることによれば異文化体験でめいっぱいで、研究にまで心を向けるにはかなり努力が必要だという。また業績中心の契約制が厳しく、安定した研究が難しいとも言われている。韓国や中国も業績が強く求められて多くの人がネット上の情報をカット、コピー、張り付け、ペスト、バクリなどで分厚い著書が多産されながら本当の研究が難しいという。日本に帰国するということは本国や祖国への帰国の意味だけではない、研究環境の良いところに戻ったということになるかもしれない。日本でも研究状況は厳しくなっていると言われているが、まだ頑張れると思うので、帰国を歓迎し期待する。
*写真は堀氏が撮った楽安邑城民俗村