↧
堀まどか氏が韓国から帰国
堀まどか氏が韓国嶺南大学校を退職し、大阪市立大学に着任したことは知っていたが、昨日正式な挨拶状が届いた。2年間半、彼女の子供とともに母娘の成長や経験などを時々知らせていただき、心にとどめながら良い経歴を積んでいると心から嬉しく期待していた。彼女は日本女子大学、ロンドン大学SOAS、国際日本文化研究センターなどで学び、研究し、韓国の大学で教えた経験がプラスしてその経歴と実力は十分整っている。...
View Article「海と空」
体調が望ましくないと言うと皆がゆっくり休みなさい言う。しかし休む方法を知らない感がある。ゆっくり休むとは多くは横になったり、眠ったりすることが主であろうが私は睡眠時間もよくとっており、テレビをやジオを見たり聞いたりする。また本を読んだり文章を書いたりするのも私の休み方である。休むと言っても実際は働いていることが多々ある。私にとって本の読み、書きは受験勉強ではないのでただ楽しい日常生活に過ぎない。...
View Article病床日記
世間ではあの世にいく道は遠いという。あの世にいくには鉄の杖が12本必要だという。麻酔がかけられた頃、白黒の壁画が見えた。そこがあの世の入り口だったかも知れない1。そこからの帰り道はもっと遠かった。執刀医師阪田健介先生をはじめ、かかわってくださったスタッフのみなさまに感謝である。
View Article恨の力学
私の昏睡と麻酔とは関係なく社会は優々活きている。二つのことが目にはいった。ひとつは日韓首相脳会談が行われたことである。朴氏は独裁者の娘として栄光と不運をかかえて父の面影陰徳によって大統領になった。世論や人気より父が日韓関係正常化に踏みきり、日韓関係がたもたれていたのににねじれるようにしたのは「親不孝」であり私としては許せない。韓国の民主化運動がもったいない。...
View Article