韓国のドラマのシンプルな構造、パターン化されているのが交通事故により葛藤が解消される。またソウルの漢江で自殺を図る場面、ショックにより気絶すると気付け薬に清心丸(薬)を飲む。これらの三つは多くのドラマに大体共通のものである。清心丸は子供の時から神秘的な薬と聞いてはいたがわが家ではその神秘的な薬が常備されていたわけではない。いまだに私は清心丸を飲んだことはない。高麗人参などをお土産として多くいただいても神秘的な薬効は体験していない。その神秘性とは何だろうか。
一昨日病院からもらった薬を昨日講義中に胸が苦しくなり1錠舌下に入れた。ほんの1,2分の間に良くなり、1日を無事に暮らすことができた。同僚たちと談話中、薬は「くすし 【奇し】」からの語源であることを聞いた。早速検索してみるとなるほど「神秘的だ。不思議だ。霊妙な力がある。」と書かれている。私は初めて清心丸(?)に遭った気持であった。そしていただいた高麗人参などが目に入るようになった。病院の待合室では私が一番若い存在のようで自ら違和感があった。しかし、それは自分がすでに後期高齢者でありながらまだまだ若いと意識しているだけであった。
一昨日病院からもらった薬を昨日講義中に胸が苦しくなり1錠舌下に入れた。ほんの1,2分の間に良くなり、1日を無事に暮らすことができた。同僚たちと談話中、薬は「くすし 【奇し】」からの語源であることを聞いた。早速検索してみるとなるほど「神秘的だ。不思議だ。霊妙な力がある。」と書かれている。私は初めて清心丸(?)に遭った気持であった。そしていただいた高麗人参などが目に入るようになった。病院の待合室では私が一番若い存在のようで自ら違和感があった。しかし、それは自分がすでに後期高齢者でありながらまだまだ若いと意識しているだけであった。