日韓親善協会のリーダーの友人たちによる喜寿祝い、石本弘之、友松弘幸、伊藤巧の三氏とわが夫婦との晩餐があった。石本氏は富士山を描いたパステル画、伊藤氏から吉見名産の蒲鉾をいただいた。私が酒宴に不都合であることが残念だと思われる席であった。手術前の私の病状を見て生きる可能性がないと思ったが元気になり、バリバリ仕事ができることを祝う場と心温まるお話しをいただいた。今月末から始まる「楽しい韓国文化論」に関する話で、バスに慰安婦像を載せている国に行きたくない日本人、韓国から赴任して何年もなる韓国からの派遣公務員が柳美里、芥川賞などを知らないと知ってびっくりした話もでたが、大まかに知名度のある方との出会いも楽しめるという話に傾いていた。
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