メディアで山根明氏殺し(?)埃叩き・袋叩き式報道攻勢に彼は「男らしい決断」という言葉で応じた。会長を辞任しながら涙汲んだ。信念と友情の強い人という自覚があるからであろうか。ある週刊誌には母が韓国人、「在日」、密航した人などと興味を引くように紹介している。年齢も「定かではない」とも書かれている。私と同年代、辛い人生経験の持ち主であると同情する。
「民衆の杖」「民主主義の堡壘」と言われて羨望の職であった記者職は今では必ずしもそうではない。私はメディアとは記者を指す。記事の書き方などはもちろん、教育者として良い人間、よい記者を培養しなければならないと常に思う。
↧
報道攻勢
↧