新造語が次々と出る。意味が逆になったり違ったりする。たとえば挺身隊が「慰安婦」に、ステンレスが「ステーン」、休戦線が「38度線」、徴用が「強制連行」など間違っている言葉でも長く通用する語として生きるのが言語である。いま世界的に最もよく使われる「社会的Social distance」ということばもそうである。社会人類学では敬語と回避などの文化意識を指す。目下言われている社会的距離とはクラス,人種 race/民族ethnicity,ジェンダー gender や性などの差であり、「3密」のような物理的な距離とは異なる。その学問的な用語とは異なって流行語として生きるのはよくあるものとであり、それを指摘するのが私の本意ではない。コロナとの戦いは国家や政治体制によって異なるは。ナショナル・ディスタンスへ。日本の非常宣言を非難する国際的風潮を指摘したい。
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