主治医は私がコロナ感染最適者のように注意事項を説明し、私が無煙であることだけが救われる可能性があるように聞こえた。定期健診、マスクだけが動いているような風景、人間社会ではないように感じた。私は車で待機、隔離状態で順番を待ち、診察もマスクをした状態、大学構内の桜は散りかけている。新学期が始まらないコロナ時代、危機が迫ってくる。私は日韓のテレビニュース、数個の日刊、週刊、NYT, CNN,BBCなどにより世界を注視している。
日本と韓国のメディアではそれぞれ自国が世界から注目されるように伝えている。「コロナと経済」がポイントであるが、感染対策では韓国式が勧めらる話もある。命の尊重は言うまでもないが、日本の「自粛」と韓国の「強制」が対照的である。強い指導者が望まれる声が多い。「民主か独裁か」と講演し、解職された1960年。軍事クーデターの「419学生革命」の時を思い出す。「自粛か強制か」今週の東洋経済日報コラムに書くつもりである。
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「自粛」
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