コロナ時代を経ながら最近私は学問に対する態度が大きく変わった。学生が講義を聴かなくても該博な論文を送ってくることから、おそらく多くの研究者もそうだろうと思うようになった。稀貴な資料などを引き写して本を出した人が多い。今のように、インターネット時代に資料のコピーを本で出す研究者が多いのは可笑しい。評論家のようにオンラインに載せる人も多い。広告や視聴率などのメディアをただ見るだけではいけない。
経験哲学と理論哲学があるなら、私は前者を信じる方だ。文献を写す人々、ネット情報を写す人々が悪いのではない。自分の経験と知識によって再吟味し、判断する過程、すなわち思考過程が必要だということである。それが本を書いたり、研究したりする学問の楽しみである。
今、韓国キリスト教の成長に関する本を書いている。シャーマニズムが土台になっているという故・姜元龍牧師の言葉を思い出す。
코로나 시대를 겪으면서 요즈음 나는 학문이란 것에 대한 태도가 많이 바뀌었다. 학생들이 강의를 듣지 않고 해박한 논문 같은 글을 보내오는 것에서 나는 많은 연구자들도 그런 것이라고 생각한다. 일반인이 모르는 희귀한 자료 등을 베껴서 책을 낸 사람이 많았다. 지금처럼 인터넷 시대에 자료의 베끼기로 책을 쓰는 연구자들이 많다. 평론가처럼 온라인에 올리는 사람들도 많다. 광고와 시청률 등의 메디어를 그냥 보아서는 안된다.
경험철학과 이론철학이 있다면 나는 전자 믿는 편이다. 문헌을 베끼는 사람들, 넷트 정보를 베끼는 사람들이 나쁜 것이 아니다. 자기 경험과 지식에 의해 재음미하고 판단하는 과정, 즉 사고과정이 필요할 것이라는 것이다. 그것이 책을 쓰고 연구하는 학문의 즐거움이다.
지금 한국 기독교 성장에 대한 책을 쓰고 있다. 샤머니즘이 바탕이 되어 있다는 고 강원룡 목사의 말이 생각난다.
キリスト教会が土着化する中でシャーマニズム化された現象が起きている。教会の中で病気治療のための祈りなどはシャーマニズムと変わらない。特に聖霊運動と復興会を通じて急成長している。そういう理由についてはキリスト教の神官の相通性、日帝時代以来抑えられている韓国人の精神的活路、そして政治、経済、科学など西欧化によるものだという説明などがある。これについてクリスチャンアカデミー院長の姜元龍牧師は次のように述べた。
70年代後半からはこのような対立はしばしば変わりました。韓国の教会に関心のあり方は、韓国で起きている全く新しい事態に深い関心を示してきましたが、その事態の様相とは、ほとんど奇跡的だと言える韓国の教会の急成長現象です。これは聖霊運動、三拍子祝福、按手治療と逐鬼を通じた治病運動などを内容とする運動で、燎原の炎のように全国に広がり、韓国人が住んでいる世界各地で起きたことです。この運動は韓国教会内だけで大きな衝撃を与えることではありません。全世界の教会が注目を集めており、韓国社会全体に否定的または肯定的な反応を呼び起こすようになりました。(中略)
このような巨大な流れは、過去のように進歩勢力と保守勢力などで分けることができない現象であり、70年代前半までは主に外国、特に米国やヨーロッパなどから入ってきた外来思想に影響を受けたものですが、これは外国との関係がありながらも、韓国内で独自に発生したものがより多い運動だという点に新しい現象と考えるべきでしょう 。