「生きている口には蜘蛛が巣を作らない(산 입에 거미 줄 안 친다)」という韓国語の諺、生きている間は食べることができるという意味である。今私の机上に深夜に蜘蛛が巣を作ったのを見つけた。どういう意味か、予兆か。新しい研究に挑戦しようかと思った時、忙しいのでやめようかと思ったが、プラス思考にすることにした。毎週の公開講座の担当、12月の科研グループでの発表、来年3月に映画「冥界婚」について有名作家柳美里氏とのトークショーなどが続く。蜘蛛が巣を作らないように頑張らなければならない。
釜山と下関の姉妹都市40周年記念行事に中尾友昭市長を団長として多くの人が今日フェリーで出発する。下関の朝日新聞の上山崎雅泰記者からその意味についてインタビュー、私の日韓関係に関する見解が求められた。いかに政治や政治家の関係が悪くても民間人は友好的、倫理的であり交流は深められていると語った。そのことが今朝の朝刊に「友好は高まっていく」など12行にわたって書かれている。
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蜘蛛の巣
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