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「慟哭の場」
昨日はペンテコステ、キリスト教の宗派もできたキリスト教の記念日であった。下関教会ではイエスの「異言」(神託)の聖句を以て説教が行われた。牧師は異言を泣くこととして「故郷の言葉」として、教会は「慟哭の場」であるように説教した。彼の両親は北朝鮮から避難してきた避難民として辛かったファミリーヒストリーを語った。大人は子供の前では泣けないので教会で泣いていたという。...
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【新刊紹介】近現代史研究家・松枝智瑛 崔吉城著『朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実 文化人類学者が読み解く『慰安婦の真実』おそらく自分の日記が後に他者の目に触れることになるとは思はなかっただらう。だからこそ、自身が見、感じたことを偽りや誇張を交へずに記してゐると言へる。
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拙著『慰安婦の真実』がアマゾン売れランキングにベストセラーマークが数日間消えたり付いたりしている。今のところ順位が下がってもまだ続いている。感謝である。慰安婦問題の良し悪しと連動している。時代や社会の状況と関連するのは良いが、読者にはそれをもって社会へのメッセージがあることに注目してほしい。時代や社会の変化によって忘れられてしまうのはの寂しい。本当の意味で「拙著」ではあるが時代を越えた著書でありたい。
View Article「対話」の意味
連日日大内田氏を猛撃するメディアをみると「確認射殺」(二重殺し)までするように感ずる。正義か、虐めか。北朝鮮向けの政策も「拉致」一方、敵対しか感じない。...
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