東京マラソンそっくりの知事選
二日間長くCNNで米大統領選の放送を見た。共和党全国大会でドナルド・トランプ氏(70)は政治経験のない「アウトサイダー」としてを厳しく批判されても「米国を再び偉大に」というスローガンで1725人を獲得圧勝し、正式に指名された。彼と家族は喜びを語り、党の結束とクリントン氏を非難した。トランプ氏は妻を次の大統領婦人ファーストレディNext First Lady of United States of...
View Article盗用
トランプ氏の夫人のメラニア・トランプ氏はスロベニア生まれ、英語をはじめ何か国語も話すという。彼女の演説がオバマ大統領夫人のスピーチに酷似しており、盗用の疑惑があるといわれる。共和党全国委員会はこの問題に答えるつもりはないと語った。この例話はアメリカ選挙だけの泥喧嘩のことと簡単に無視することではない。我々の日常言語生活から執筆までつながる問題であるからである。オバマ氏の一句、普通の英語である...
View Article日常の糧
昨日は猛暑日、森林の中の花苑、植物園のような大韓宇部キリスト教会の礼拝堂で礼拝に参加した。半年余りの大病からかなり健康を回復したことを見せる格好となった。崔栄信牧師の「欲に生きる?、聖霊に生きる?」など説教の後、然突の出席にもかかわらず、礼拝時間に講壇に立って挨拶とあかしを少し語った。...
View Article韓国で出版『植民地歴史を正しくみる』(民俗苑、2016.7.20定価26,000ウォン)
昨日韓国出版社の民俗苑社長の洪鐘和氏から電話で嬉しい情報が届いた。韓国で拙著が出版されたと言うことである。一般的に負の遺産と言われる植民地史を広く比較したものである。表紙の裏に書かれた紹介文をここに載せる。...
View Articleガラスの天井
アメリカ民主党大会で大統領候補にヒラリー氏が指名された。女性としてアメリカ史上初めてのことである。大型テレビ拡大画像にヒラリー氏がガラスが割れて現れた。この画像から私は瞬間「不吉」を感じた。それは鏡などガラスが割れることは離婚などを含む不幸な不吉の予兆と思う習慣から感じたものである。鏡を神秘的に思うのは中国を中心に北東アジアに広くあるものであり、日本では三種の神器の一つでもある。...
View Article『植民地歴史を正しく見る』が届いた
ソウルの出版社から新著『植民地歴史を正しく見る』が届いた。嬉しい。民俗苑から10冊ほど出させていただいて、出版社の発展も感じている。デザイン、編集、カラー印刷の新鮮さから出版社と共に成長してきたような気がする。350余ページのハンディな本であり、今度は私が自ら植民地を調査して歩きながら思索したものが主な内容である。...
View Article