「ネット談」
今私は通信使の日記を読んでいる。また筆談が行われた状況を想像しながら筆談を読んでいる。現代の筆談。私は時々早朝ネット対話をしている。それが現代版の筆談であろう。日本海の松江に住んでおられ『日本海新聞』に90回連載するという、私よりご年配がの酒井董美先生とのネット談である。先生曰く、コロナ新型肺炎が蔓延しつつあり、戦々恐々「留意ください」という。温かさを感ずる。...
View Article「韓国人入国禁止」?
コロナ脅威が私の住んでいる下関まで迫ってきている。政府は「中国と韓国からの入国者に2週間待機する」と発表した。感染予防対策と思うが、昨夜KBSニュースでは東京特派員李氏から実質的「韓国人入国禁止」であると伝えた。コロナ政策がもう一つの日韓関係の政治的カードとなるかと懸念する。...
View Article『帝国日本の気象観測ネットワークⅦ』
9年前の3月11日午後私は国会中継を見ている中、東北地域の地震・津波の生中継へ切り替わった場面、そのショックがいまだに生々しく驚きの映像として残っている。私が子供の時は老人の言葉が天気予報のようなものであった。しかし今PM2.5洗濯情報などまで確率高い天気予報が報じられるようになっていることに感謝である。それは長い歴史の上に蓄積されたことである。...
View Article伝染病からのメッセージ
国家間の世界大戦とは異なる戦いの今である。独裁監視国家とか民主主義国家など政治体制をはるかに超越した戦いである。人類が悩みに直面している。国民監視体制の良い国家からは情報が少ない。しかし安全ではない。国民国家の主義主張は無理、そのような話は消えた。このコロナウィルスからのメッセージは大きい。国家を越えて敵との戦い、その前で謙遜、互いに協力することが求められている。...
View Article반일종족주의
월간 조선 3월호에 일본에 대한 기사가 눈에 띤다. 이전에도 본란에 소개한 바가 있으나 시모노세키 출신 총리대신 아베씨에 대한 글, 평화헌법개헌 즉 위험한 나라로 갈 유신을 논한 글이다. <일본의 5차 한반도 침략>이라는 반일적 책도 소개되어 있다. 특집이 눈에 들어 온다. 이영훈씨 등이 낸 반일종족주의의 출간 8개월;<신 민족주의의...
View Article「著者を処断しなければならない」
「月刊朝鮮」3月号に日本に関する記事が目立つ。以前にも本欄で紹介したことがあるが、下関出身の総理大臣安倍氏の記事、平和憲法の改憲つまり、危険な国」へ行く維新を論じた文である。「日本の5次韓半島侵略」という反日的本も紹介されている。特集が目に入ってくる。 李栄薫氏などが出した『反日種族主義』は出版して8ヶ月;...
View Article結婚と民族的アイデンティティ
読書会では長く同僚として研究協力をしていただいた地理学者の礒永和貴氏(田辺氏撮影)が帰郷するようになり最後の話を聞いた。ノーベル賞受賞学者の「脳のGPS」の話は面白かった。私は世界旅行した時、新しい都市に入って地図を描いてみた。その時常に風水研究の私の風水に関する知識から見る習性があった。通信使の一人趙アン氏が1763年下関についてやはり風水的に見ていた。...
View Article「ポツンと一軒家」
韓国育ちの私は子供の時に昔話をよく聞いた。一戸たての家には夜中に悪鬼などが登場する。老夫婦が犬と一緒に暮らしていたが、夫が深夜で突然死亡。犬の遠吠え。遠くから人々が訪ねていく。死体が直立する異変が起きる。続く、、、怖い。...
View Article矛盾の人生
予約時間を過ぎて長く待った定期健診では「手洗いを充分時間をかけてするように」とコロナ対策の注意事項があった。危機が迫っている脅迫感の中、治療薬は日本製のアビガンに期待する。病気との世界全面戦のような時でも政治政策を自慢する政治家がいる。中国では日本製の薬の使用に肯定的、韓国は否定的、そこまで反日か。もうすぐ新薬が出そうな気がする。IOCがオリンピックは予定通りという。...
View Article在宅学習
コロナ危機に委縮してはいるが、私は普段の生活パターンとそれほど変わらない。昨日友人知人らから安否の電話、中には歴史学者の原田環さんから決りのコロナ挨拶の後、拙著『帝国日本の植民地を歩く』の書評を書いていると嬉しい話をしてくださった。...
View Article日韓関係
日韓関係2020年03月20日 22時48分51秒 | エッセイあちこちに居を移しながら地域新聞は必ず定期購読しているがここでは縁がほぼなくなり愛読を止めようとした時、目に留まった「視点論点:日韓関係」で決断できない。...
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